先日ササユリの鑑賞に行きましたが、その往き帰りの車中でアルコールの話が出ました。食に対する気持ちの強いO兄からいろいろ伺いました。中でも気になったのが、スコッチウィスキーの「バランタイン」の話でした。私も20代前半から30代半ばくらいまでは、ハイボールを結構飲んでいました。外で。その当時は主に「白」でした。「角」とか「ダルマ」は手が出ないというのが実情でした。自分でボトルを購入したこともあるでしょうが、記憶が定かではありません。また、現役のころの話ですが、某メーカーの研修会が会社の施設でありました。講師の方は、バランタインがお好きのなのでしょう、研修が終わる深夜の夜食に必ずバランタインがついていました。
で、車中の会話に出てきた「バランタイン12」年というものに興味を抱いてしまいました。日本酒もなく、芋焼酎も残り僅かでしたので「バランタイン」を物色しました。
「バランタイン12年」にも2種類があって、一つはグレーンウィスキーをブレンドしたもの、もう一つはピュアモルトでした。が、近隣の酒屋さんで手にできたのは前者のウィスキーでした。本当に久しぶりのウィスキーを味わって?いる有様です。
ネットでグレーンウィスキーを調べてみると、原料の違いに加えて蒸留プロセスにも違いがるとのことです。昨年、NHKの朝ドラ「マッサン」は、普通のウィスキー(モルト)を作っていたんだと改めて理解をした次第。
suntoryさんのHPから下図を借用させていただきました。見比べてみてください。
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