ランチのメニューはほとんど私が決めたが結果的には粉もんが多かった。二人とも粉もんが好きだったからである。二人だけの時は9割がた粉もんでした。パスタ、そば、うどん、お好み焼き、そば焼き、明石焼き等々である。
その中で彼は特にパスタを好んでいたのは驚きでした。尼崎地区では100%パスタを選びました。有名店があるわけでなく、一度そこに行くと入りやすくなり、他の店を探す時間も不要であったためである。カルポナーラ(?)ペペロンテイーナ(?)等覚えにくい名前を教えてもらった。いまは、口にするのが遠のいた感ありです。彼が粉もんを愛したのは学生時代にお好み焼き屋に下宿していたのが影響かは未確認である。
また、徳島には「まめオコ」と呼ばれるお好み焼きがあるのも教えてもらった。後日、徳島でヒデ兄にご馳走になった。甘煮した金時豆が入っているお好み焼きです。今は徳島全県に浸透しているが彼曰く、阿南が発祥の地であるとのこと。(先般、我明石地区のお好み焼き店で聞いたら「まめオコ」を知っていた。)
それとあわせて「カツオコ」も知った。フィッシングカツが入ったお好み焼きです。私はフィッシングカツ単体が好きになり、徳島帰りのお土産にします。
蛇足ですが鳴門地区には赤飯に砂糖を振って食べるとのこと。(これはO画伯より)
粉もん以外でのメニュはトンカツ定食、串カツセット、パエリア、シーフード定食でした。病気、薬の影響で食欲不振時はキツネうどんが喉に通ったとよく聞いた。
なお、第1回ランチ会は出石そば、最後(彼との)ランチ会はペペロンチイーナでした。 記.shin
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