毎年行っている同窓会が滋賀県近江八幡市界隈でありました。10月半ばを過ぎたというのに半袖で過ごせる2日間でした。一寸汗ばむ感じでしたが、上々の同窓会になりました。
初日の水郷巡りは葦に囲まれた迷路のようなものでした。葦は1月から3月にかけて刈り取られ、残った株は焼いてしまうそうです。その景色も一見に値するのではないでしょうか。
宿泊は休暇村近江八幡です。
宴会に先立ち、ここ1,2年で鬼籍に入られた方々へ黙祷をささげました。
懇親会は大いに盛り上がりました。近江牛のすき焼き鍋も追加されていました。皆さん、日本酒に大いに舌鼓を打ちましたが、今までで初めてのことではないでしょうか。美味しかったのです。
2次会では沖ノ島名物の「鮒ずし」の食味感想でまたまた盛り上がりましたが、賞味回数の少なさから「ボーノ」という方は少なかったです。仕方がないことですね。
翌日は、信長が築城した安土城の5層6層を復元した天守閣の見学、安土城の復元CG鑑賞、そしてその余韻の冷めやらぬうちに現存している安土城入口の石段を前に往時の想像もしました。つづいて、近江商人の街並みの見学等々いいところを沢山堪能させていただきました。
滋賀って改めて、近江八幡、彦根、長浜等々を有する良いところと再認識をしました。
近江商人の「売って良し」「買って良し」「社会良し」の含蓄のある言葉も胸に刻んできました。
幹事さんご苦労様でした。
次回は来年、東京で開催ということになりました。どぜうを日程の中に盛り込むということで。
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