40日オーバーの闘病生活


傘寿を過ぎたというのに全身麻酔の手術をしました。初めての経験です。

手術は右肩腱板断裂の修復です。肩を滑らかに動かすために4つの腱がついているそうです。

棘上筋、棘下筋、肩甲下筋と小円筋ですが、自分はこのうち小円筋を除く3本の腱が切れていたそうです。手術時間は2時間半ほど。通常の倍以上の時間を要したそうです。

ここから試練がスタートします。肩の自由度を制限するために、装具を24時間装着することです。そして慣れない左手での生活が待っています。その期間はなんと4週間にもも及びます。

腕は曲げた状態のままですので、筋肉が固くなります。その予防のため、午前と午後に40分のリハビリ。で、術後40日が経過しましたが痛みが治まった状態ではありません。この22日に退院を予定していますが、2か月から3か月におよぶ週2回、40分のリハビリが待ち受けています。

完治?まで本当に長丁場になります。そこまでの覚悟ができていたわけではありませんが、これを乗り切り今秋のテニス再開を目指したいと思っています。